2 手のかたち・指のかたち

 

●手のかたち マウスを使って

・ちょうどパソコンのマウスそ操作している時の自然な手のかたちと似ています。

 

@手の力を抜いてマウスに手を乗せて下さい。このとき各指は自然に

 伸ばした状態です。

A今度は、親指の筋肉と小指の筋肉を使って手をマウスから離して

 軽く浮かせます。このとき、手首を高く上げすぎないように

B親指の筋肉、小指の筋肉、と各指の指先(第一関節)を意識します。

 (イメージ:指先に小さなおもりがついている感じ)

 このとき、第一関節がへこまないように注意して下さい

C Bのとき腕や肩に力が入っていないか指先で腕や肩の重みを

 支えるようにします。

●指のかたち

・@の状態のように自然に指を伸ばした状態です。

●鍵盤にあたる指先の位置

・2〜4の指は爪の少し手前に鍵盤があたるようにします。

 指のハラに鍵盤があたると第一関節が曲がったり、

 指が伸びすぎて指先をコントロールすることができなくなるので

 この鍵盤にあてる位置に注意して下さい。

また、爪が伸びていると鍵盤に当たってつるっと滑ったりして弾きにくくなりますので

ピアノを弾くときはいつも爪を短く切っておきましょう。

弾いているとき、カチカチと爪に当たっている音がしたら伸びてきたしるしだと思って下さい。

 

・5の指も2〜4の指同様にしますが、もともと弱い指のため

 5の指が伸びてしまい、指全体で鍵盤にあたって弾いてしまう

 方が多くいるので、5の指の筋肉を使ってこの指を支えて

 起こすようにすると、正しい位置で鍵盤に当てることが

 できます。

・1の指は爪の横側に鍵盤があたるようにします。

 このとき、1の指の筋肉を使う(意識)すること

 また、初心者の方の場合、第2関節がへこむ場合が良くあるので

 筋肉を使って第2関節を外側へ押し出すようにすると良いでしょう。

                3  5本の指パワーアップ術!

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                                           ◆なぞかけ

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★ピアノを弾く5本の指とかけて

『夫婦円満!』

と説きます。

その心は〜?

続きは一番最後をご覧下さいませ。

と、いってもそのまま す〜っと読み飛ばさないでね!

す〜っと。。。

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                                        ◆手の筋肉と指の使い方

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★5本の指にあるそれぞれの筋肉の中で特に意識して使いたい2つの筋肉があるのです。

 

手の形(ピアノを弾くときは手を丸くするのが基本ですが)がこの手の形が良くない方は

特に意識して使って欲しい筋肉なんです。

 

つまり、この2つの筋肉を使うと手の形が良くなり、和音やオクターブなども弾きやすくなりますよ。

 

どの筋肉かって?

 

↓はい。次のお話を読んでいくと分かりますよ。

 

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たとえば、目の前にある鉛筆を持つときと

3キロもある重い荷物を持ち上げるとき、

当然、力の入れ方が違いますよね?

このとき私たちは無意識にものを持ち上げる指の筋力を調節して

いるのです。

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実際にこれを行ってみるとわかると思いますが、

たとえば、手のひらサイズのマグカップやコップ(水などを入れて)を

持ち上げるとき

手の筋肉のどこを使っているか、わかりますか?

親指の付け根の筋肉。(親指の筋肉)

小指の下にある筋肉(小指の筋肉)

を使っていませんか?

 

じゃぁ、人差し指、中指、薬指には筋肉はないの?

一見どこにあるか分かりづらいですよね?

もしかしたらないんじゃないかって!?そんなことないですよね(笑)

ご心配なく。ちゃ〜んとあるんですよ!

それは手のひらの中にあるんです。

 

これら5つの筋肉を鍛えることによって指はもっと動きやすくなるんです。

 

 

 

初心者の方で特に使いづらいのが5の指(小指)

 

指が寝てしまう、5の指全体で鍵盤を押して弾いてしまう弾き方

これは5の指の筋肉が使われていないためです。

この指を起こしてあげるためには5の指の筋肉を意識することで

す。

 

その次に1の指(親指)も意外とさぼり犯でよく寝ています

zzz

 

1の指(親指)って5本の指で一本だけ離れたところに位置していた

り、

他の指に比べると指の方向が違っていますよね?

この1の指も指全体で鍵盤を押して弾きやすいのです。

でも、1の指は爪の横に鍵盤が当たるように弾くのが基本です。

そのためにもこの1の指の筋肉を使って指を起こして爪の横に鍵

盤が

当たるようにしてあげなければいけません。

 

 

この2つの指(1と5の指)は要注意度★★★★★5つでした!

どちらも曲者です。ご注意を。

 

指の筋肉を意識する、ハノンなどの指のテクニックをつける教材で

指の筋力はアップしますが、これは一つの方法ですよ。

テクニックをつけるためには指の筋肉だけではなく

腕から手にかけての関節を柔らかく使うこと

しなやかさも非常に大切です。

ちょっと難しいことかもしれませんが

筋肉、関節の使い方のバランスが大事だということです。

 

 

 

先ほどから、やたらと「意識する」という言葉を使っていますが

この「意識する」というのは力を入れることとはちょっと違います。

 

■□意識する=コントロールできる

力を入れると手全体に力が入ってしまい、手首にも力が入ってしま

います。

手首は逆にしなやかさが大切なのでいつも力を抜いて楽にしなけ

ればいけないんです。

 

だから手首に力が入らないようにこの1と5の指の筋肉に気持ちを

向けてあげるのです。

この「意識」することができると「コントロール」することができるよう

になるのです。

コントロールできるというのは自分の意のままに指を動かすことが

できることです。

 

ちょっと難しいですけど、最初は出来なくても当たり前だと思ってトラ

イしてみて下さい。

でも出来ないからといってそこで諦めてしまうとそれ以上、上達しま

せん・・・。

そして、意識すること、気持ちを向けることも時には忘れてしまうの

で曲を弾き始めるときにちょっと意識することと

曲を弾き終えたとき、意識することができたかどうか確認するのを

習慣づけると良いでしょう。

 

 

★先ほどの5本の指の筋肉の中で特に意識して使いたい2つの

筋肉、お分かりになりましたか?

 

それは1の指(親指)と5の指(小指)の筋肉でした。

 

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                                ◆あら不思議!音階が弾けちゃった!

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バイエル下巻から音階がでてきますよね。

この音階、音楽をやっていく上でひじょ〜に大切です。

 

初心者の方やまだバイエル下巻まで達していないあなたもいずれ

勉強しますので覚えておくと便利ですよ。

 

音階は料理で言うと、その料理の材料にあたるものです。

 

いろんな曲が弾けるようになるためには音階とアルペジオ(分散和

音)の練習をすることがとても大切です。

なぜなら、音楽のほとんどは音階とアルペジオ(分散和音)で

出来ているからです。

アルペジオを弾くためにも音階が弾けないとアルペジオもきれいに

弾くことができないので大抵、音階の練習から始めます。

 

ところが、この音階弾いた方ならわかると思いますがいろ〜んな術

がでてくるのでなかなか手ごわいですよ。

先週も説明した、私が勝手にネーミング(得意です)した術。(良か

ったら使って下さい)←しつこい?

■指くぐりの術

ハ長調の音階:ドレミファソラシド(1−2−3−1−2−3−4−5)(右手)

隣同士の「ミ」と「ファ」の音を3から1の指に移す指使いです。

 

■指またぎの術

同じ音階の下行形:ドシラソファミレド(5−4−3−2−1−3−2−1)(右手)

隣同士の「ファ」と「ミ」の音を1から3の指に移す指使いです。

 

両手で音階を弾くときこの2つの術を同時に使わなければいけない、という

頭と手が引きつりそうになる難解なものです。

 

でもちょっとしたコツで両手がもっと弾きやすくなるのです。

今回はそんなちょっとしたコツをお話します。

指くぐりの術と指またぎの術、ズバリ、弾きやすいのはどっちだと思

いますか?

 

それは「指またぎの術」なんです。

なぜかって?

 

5の指から順番に弾いていって1の指まで弾いたとき、2、3、の指

は出しやすいんです。

前にもお話しましたね?「5本の指の性格」で2,3,の指は普段使

っていることもあって使いやすい指だということ。

逆に「指くぐりの術」の方は1の指を使わなければいけません。

「5本の指の性格」で1の指は要注意度★5つの曲者です。

1の指をくぐらせるということは1の指を意識させることなので、難し

いのです。

そして音階を弾いているとき、1の指をくぐったときに出た音が強く

出たり、弱かったりするので

音階の音の粒(音の強さ)が不揃いになって聴こえてきます。

 

【ズバリ、音階を弾くにはこの「指くぐり」を制覇せよ!】

 

なのです。

 

たとえば、ドレミファソラシドの音階を両手で弾くとき

右手が最初に3から1の指にくぐります。

そのあと、追いかけるように左手が1から3の指に指をまたぎます。

このとき、右手の指くぐりを意識するのです。

左手は特に意識をしなくても自然とついてきます。

そして、反対に下がるとき ドシラソファミレドを弾くとき

今度は反対に左手が最初に3から1の指にくぐるので

左手の指くぐりを意識します。すると右手は自然についてきます。

要するに、 

上がるとき(ドレミファソラシド)は右手の指くぐりを意識する

下がるとき(ドシラソファミレド)は左手の指くぐりを意識する

そううると、ぐんと弾き易くなります。

そして左右どちらも「3」の指がポイント!

3の指がきたら1にくぐったり、3の指でまたいだり、「3」の指を使

う、ということを

頭に入れておくと便利ですよ!

 

 

ところでさきほどのなぞかけですが・・・

 

★ピアノを弾く5本の指とかけて

『夫婦円満!』

と説きます。

その心は〜?

『上手くコントロールすること』

でした。

 

旦那さま、奥さま、はたまた彼氏、彼女の方もいますよね?

えっ?コントロールされてる?・・・

オレはコントロールしている方だな・・・

そんなあなたも実は奥さま、旦那さまにコントロールされていたりし

て!?

実は私も!?・・・そうなのかも知れませんね〜(←コントロールされ

ているヤツ)

 

 

 

一つ前へ

 


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