音楽書籍

5/10new!

楽器の絵本 ピアノ    楽器の絵本
クリストフ ハイムブーヒャー (著), Christoph Heimbucher (原著), Heike Prange (原著), 宍戸 里佳 (翻訳), ハイケ プランゲオススメ★★★★☆

この本の原書はドイツ・ペーレンライター社から出版されたもので信頼のおける内容です。ピアノという楽器についてはこのサイトの良いピアノに出会うためにでもお話していますが、ピアノの歴史、メカニズム、また弾くときの手の形、作曲家などにも触れているところやイラストがふんだんに使われており、子供から大人まで楽しめる絵本になっています。ピアノという楽器が誕生するまでの経緯、またピアノが発明された頃のピアノは現在のピアノのような伸びやかな音が出せるものではなかったのです。長い歴史の中で改良され現在のようなかたちになったのです。子供なら一度は疑問に思う(大人の方も同じだと思いますが)ピアノの中身や音の出る仕組みなどもイラストで分かりやすく説明しています。ピアノを弾いているお父さん、お母さん、お子さんと一緒におすすめしたい本です。

5/10new!

■バッハ    CD絵本
エルンスト・A.エッカー, ドリス・アイゼンブルガー, 宮原 峠子

5/10new!
モーツァルト    CD絵本
エルンスト・A.エッカー, ドリス・アイゼンブルガー, 宮原 峠子

オススメ★★★★☆

どちらもCD付きの絵本です。作曲家の自伝の本は私も小学生の頃、よく学校の図書室で借りてきては読んだのですが、さすがいまの時代はこんなCD付きの本まで出ているんですね。その中でもバッハ、モーツァルトは親しみのある作曲家で、CDの収録曲もバッハ:全22曲、モーツァルト:全16曲も収録されているところも嬉しいです。こちらも親子で楽しめる絵本です!

 


正しいピアノ奏法―美しい音と優れたテクニックをつくる

 脳・骨格・筋肉の科学的研究による革新的メソッド
御木本 澄子(著)
オススメ★★★★★

正しいピアノ奏法―美しい音...

▼こんな方にオススメ

初心者の方、またある程度進んだ方にも是非読んで欲しい一冊です。

普段使う手の使い方とピアノを弾く時の手の使い方は全く違うのです。

指の関節がすぐへこんでしまう、4,5の指が思うように動かない・・・といったお悩みをお持ちの方

非常に多いと思います。ピアノ奏法の基礎を学ぶには手の構造をより良く理解することが大切です。

人それぞれ違う手の形、各指の筋肉のつき方、また、あなたの弱点をカバーする効率の良い

トレーニング法などの情報が実に豊富!

また、解剖学、運動生理学から手の構造を知ることができたり整形外科医からみた

手や指を痛める原因を詳しく解説し正しい弾き方へ導く対処法などを筆者との対談形式で

説明しています。

▼目次

◆[1]悪い癖を直す
 個人差のある手の構造
 脳の働きも正しくトレーニングすれば良い結果を得られる
 正しいストレッチで弱点をカヴァー
 1の指の悪い癖を直す−つけ根を外側に出す方法
 関節虚弱症のためのトレーニング−第2関節がつぶれる弱い関節の人  /ほか


◆[2]筋肉のトレーニング法
 不必要な筋肉に力を入れずに前腕を上げる
 手首・前腕のスピード・トレーニング
 音量を得る訓練−広背筋を使う
 上腕を下へ落とす速度と力を測ってみる
 柔らかい音、弱音を出すには−「美しい音」を出す難しさ  /ほか


◆[3]整形外科医が見たピアニストの手
 伸筋群を緊張させたまま弾く人が多い
 手を広げるテクニックの練習で痛みが頻発
 手首がこわばってしまうのは
 指の独立の感覚を覚える


◆[4]各指の独立のためのトレーニング
 指を上げる筋肉と手を上げる筋肉は別
 各指を連続した速い動きにまで発展
 指のつけ根を動かす筋肉の独立と瞬発力のトレーニング
 さまざまな癖をもつ指
 隣り合った2本の指を交互に動かす  /ほか


◆[5]トレーニングボードを使った指の機能開発
 トレーニングボードの使い方
 実際にトレーニングをして、指を開発していく
 1本ずつのトレーニング
 1の指の正しい筋肉の使い方
 2本ずつのトレーニング  /ほか


◆[6]脳の発達を考えた指の指導
 脳の機能組織について
 幼児の脳と指の関係
 幼児期のトレーニング
 幼児のオクターヴ指導
 1の指、5の指の速度をつけるには  /ほか

大人だってピアニストに!!―中高年齢者のピアノ学習


藤田 誠治 (著)
オススメ★★★★★

大人だってピアニストに!!―...

▼こんな方にオススメ

大人になって一からピアノを始めたあなた、私にも本当にピアノが弾けるのか?

不安をもっているあなたに是非読んでいただきたい一冊です。

ピアノを習うなら吸収力のある子供のうちから習った方が絶対に有利!

だから大人になってからピアノを始めても上達しない・・・

そうな風に考えたり諦めたりしていませんか?でも諦める前にちょっと考えてみて下さい・・・。

「音楽」と私たちが使う「言葉」というのは密接な関係があります。

子供よりも大人の私たちの方が言葉のボキャブラリーが豊富で意のままに言葉を使うことが

できる。スズキメソッドの原理からみると、

大人の私たちの方が確実に音楽的な能力を持っていることになるのです!

あなたがもし“楽譜を読むのが苦手、指が思うように動かない”などの悩みをもっているとしても

それはただ単にあなたの中に眠っている音楽的な能力が使われていないだけかも

知れないのです。

“好きこそものの上手なれ”という昔のことわざもあるように“好き”とか“弾きたいっ!”

“どーしても弾けるようになりたいっ!”

という気持ちの中にはその人の強力なパワーが隠れていると私は信じています!

この本は著者が“だからと大人になってもピアノは弾けるようになるんです!”ということを

3年間にわたり研究し、論証しています。

あなたのなかに眠っている音楽の諸能力とやる気パワーを(これは楽しむことも含まれていますよ)

最大限に生かせば子供よりも高いレベル設定ができ実現できる、という仮説を立て、

それらを論証するための本です。

▼目次

第1章 音楽史概観(音楽の起源音楽の発展)

第2章 ピアノ(楽器の魅力音楽の魅力 ほか)

第3章 ピアノ(習得時間メカニック)

第4章 中高年齢者(中高年意識年齢の種々相 ほか)

第5章 中高年齢者のピアノ学習の意義(目的観目的意識の必要性 ほか)

第6章 読譜(読譜の重要性と諸問題移動ド唱法&固定ド唱法 ほか)

 

4/19new!

生涯学習 ピアノのすすめ―大人のためのピアノ・レッスン
遠藤 三郎 (著)オススメ★★★★☆

年々増え続けている大人になってからピアノを習う方、また小さい頃から習ってきた方、ピアノとの付き合い方は人それぞれ違いますが、習う人中心にピアノをもっと楽しんで欲しい、またピアノを生涯の友として長く付き合っていく方法を紹介しています。

▼目次

第1章 生涯学習の時代がきた―生きがいと心の豊かさを求めて
第2章 ピアノへのアプローチ―夢を求めて
第3章 レッスンのメニュー―希望に応じて
第4章 パイオニアの実践記録―現場からの生のリポート
第5章 もう一つの指導法―先生に求められる発想の転換

ピアニストのための弱点補強トレーニング―鍵盤フィットネスで実力派に変身 テクニック向上促進プロジェクト    テクニック向上促進プロジェクト

ピアニスターHIROSHI(著)オススメ★★★★☆

ピアニストのための弱点補強...テクニック向上促進プロジェ...

テレビやコンサートでご活躍のピアニスターHIROSHIさん。(ヒロシです。。じゃないですよ(笑))

私も一度コンサートを聴きに行きましたが、

ショパンの曲がいつのまにか都はるみに変わっていたりクラシックの曲を面白おかしく独自の解釈で

演奏するスタイルが人気を呼んでいます。


一体どこからあのような発想が生まれるのか!?


HIROSHIさんの手にかかるとどんな曲も見事に面白く生まれ変わるのです。そんなHIROSIさん直伝の独自の

トレーニング法やHIROSHIさんがライブで弾いている曲に挑戦しながら楽しくテクニックを学ぶことができる

1冊です。指のウォーミングアップと「始業ベル」を結びつけるなんてやっぱりHIROSHIさんらしい(笑)

▼目次


2.まえがき
3.Part 1   ピアニスター特製!指慣らしトレーニング

4.WARMING−UP 「始業ベル」の主題による15の変奏

5.Part 2   誰もが抱える密かな悩み

6.LESSON 1     弾けてはいるけど・・・・メロディが隠れてしまう

7.LESSON 2    指がなかなか広がらずオクターブが辛い

8.LESSON 3     いつの間にかテンポが狂っていると言われる

9.LESSON 4     左手のアルペジオ伴奏が敏捷に動かない

10.LESSON 5     スケール風の動きで指運びを失敗する

11.Part 3   これがクリアできれば、もう少し自由に弾けるのに!

12.LESSON 6     半音階的音型で行き詰まってしまう

13.LESSON 7     頑丈な1・2指の音ばかりがめだってしまう

14.LESSON 8     だんだん手の甲が硬直してつってくる

15.LESSON 9    同じ音を何度も続けて連打できない

16.LESSON 10   聞くと読むでは大違い! リズムのノリがつかめない

17.Part 4   ここまで来たら、目指せプロフェッショナル!

18.LESSON 11   スウィング、シャッフルのリズムが弱い

19.LESSON 12   やはり弱い4・5指をなんとか強化したい

20.LESSON 13   力を抜けと言われても・・・・・跳躍音型で硬くなる

21.LESSON 14   広い音域にわたるアルペジオが滑らかに弾けない

22.LESSON 15   腕がつるつるウデがウルッ!?

23.Part 5 ピアニスターのライブ・メニューに挑戦!

24.SONG 1      ツェルニーの主題によるブルース・エチュード

25.SONG 2      スウィング・ハノンNo.1

26.SONG 3      即興組曲「スウィングミュラー」

27.SONG 4      ソナチネの主題によるブギウギ・メドレー

28.SONG 5      ワルツ・ノワール

29.あとがき

ピアノ・フィンガー・ウェイト・トレーニング―指の徹底強化練習帳
村尾睦男(著)オススメ★★★★☆

ピアノ・フィンガー・ウェイ...

▼こんな方にオススメ

4と5の指が動かしづらい方にオススメ。集中してトレーニングできますよ。

この本は実用的な面にも重点をおいているので、良く出てくる左手でコードを弾きながら右手はメロディーを

弾くパターン、練習する譜面は単純なので読みやすいのも嬉しいところです。

▼目次

●No.00 ウォーミング・アップ(1)〜No.100 右手フレーズ、左手コードによる練習1〜2

ピアノを弾く指を、徹底して強化・訓練!

強制的に指を鍛えられる譜例。
4の指、5の指(薬指と小指)を強くするよう工夫された練習。
譜例は単純で、実際の演奏に役立つ実用的なものばかり。
登場するコードもフレーズも実用的。

  

音楽家・エッセイ

あたまで弾くピアノ―心を表現する手段    ムジカノーヴァ叢書 (7)
山岸 麗子 (著)オススメ★★★★★

私がこの本に出会ったのは学生時代(十数年前)。それ以来、私がピアノを弾くということの根底にあるものはこの本の中にあります。「心で弾く〜」ならともかく、あえて「あたまで弾く〜」というこのタイトルに少々疑問を抱きながらも読んでみるとこの本に出合えたことを幸せに思えたのでした。ピアノという楽器は最初から誰にでも苦労することなく音が出せる楽器。でもそこにピアノ教育の落とし穴があるのです。テクニックとは何か?ピアノの基礎とはどんなことか?この根本の考え方にメスを入れることによって、ピアノレッスンや基礎教育の重大さ、そして真の意味でのテクニックを得るための練習方法を述べています。ピアノを弾く方はもちろん、先生方、また生徒の親御さんにも是非読んで欲しい本。

僕はいかにして指揮者になったのか    新潮OH!文庫
佐渡 裕 (著)オススメ★★★★☆

現在フランスを拠点に活躍されている指揮者、佐渡裕さん。“オーケストラを指揮したい!”という夢に向かい指揮者として活躍するまでを綴ったエッセイ。世界の小澤征爾に憧れ、バーンスタインとの出会いまた、とかく敷居が高いといわれているクラシック音楽やコンサートをもっと気軽楽しんで欲しいため“佐渡流『演奏会の楽しみ方』”も紹介しています。思わず目から鱗の、こんな楽しみ方があったの?こんなことしていいの?など少々驚いてしまいましたが、そんな私もクラシックの演奏会はこうあるべきだ、という固定観念にとらわれていたからでしょうか?そんなことを取り払ってもっとクラシック音楽を純粋に自由に楽しんで良いのです!テレビにもたびたび出ていらっしゃいますが、話し方がリズミカルでとても分かり易い。音楽とはこういうもの、だから素晴らしいということを分かりやすくお話してくれるのです。そして文章もやはり話し言葉と通じているのかリズミカルで分かり易い印象を受けました。その中でも心に残っているのが、

ある人が心から愛していた人を失ったとき、その人は「私は悲しい」とは言わない。

涙も出ないのかもしれない。

そのとき僕が、「悲しいの?」と尋ねるのもナンセンスである。


悲しみに暮れる人に言葉は無意味である。

英語もフランス語も、またイタリア語でもその人の心を表すことはできない。

その人の心の中には言葉が存在しているのではなく、

悲しみのメロディーが流れているからである。


という言葉でした。

愛に生きる―才能は生まれつきではない    講談社現代新書 86
鈴木 鎮一 (著)オススメ★★★★☆

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